指原莉乃、NGT46「第三者委員会」会見に「納得がいかなかった」
アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(26)が、24日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』に出演。NGT48の山口真帆(23)が暴行被害を受けた件で、運営会社のAKSが22日に第三者委員会の調査報告書を説明した会見について「納得がいかなかった」と胸の内を語った。
NGT48のメンバーとは連絡はとっていないが、自身の周りのメンバーも「なんでこうなっているんだろうね、って。全員納得はしていない」と説明。先日に会社の人間に話した際は「第三者委員会が動いているから待ってほしい」と言われたことを明かしたが、その結果に対して「これで終わりで解決したと会社が思ってはいけない。本人が納得するまで」と提言した。
指原は前日に自身のツイッターで「メンバーの中にも何を呟(つぶや)いたらいいかわからない後輩がたくさんいると思います。それが一番悔しいです。モヤモヤせずにみんなが、まほほん(山口真帆)が、アイドルしてほしいです」との思いをつづった。
この問題について、AKSが22日に新潟市内で第三者委員会の調査報告書の説明会を行ったが、約2時間半の会見中に山口は5度もツイッターを更新し「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」「なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」と反論。会見中にこのツイートについて質問されたAKS松村匠取締役は、明確に答えることができなかったため、疑問は残される形となった。
また、1月13日の同番組で「すべての対応がひどかった。彼女に対する対応も、こうなってしまったとの対応も全てが間違っていた」と指摘。また、“運営”という組織について「誰が最初にコメントを出すのか仕切らないといけない」と現状の改善を訴えていた。