マイナンバーカード交付遅れ、対策マニュアル作成へ
マイナンバーカードの交付が大幅に遅れています。受け取った人が全体の4割にも満たないため、総務省が対策に乗り出しました。
「(申請数)約1021万枚に対し、交付数は約381万枚にとどまっている」(高市早苗総務大臣)
マイナンバー制度を幅広く活用するために作られた個人番号カード。今年1月から交付が始まっていますが、手元に届いた数は申請者の4割にも満たない状況で、特に人口の多い都市部で遅れが目立っているということです。
総務省は、受け取れる時間帯を工夫して交付率を上げている自治体の成功例などを集めてマニュアルを作成する方針で、13日午後から会合を重ねて、今月中にマニュアルをまとめる予定です。
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【最終更新日】 2016年5月21日(土)
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