SNH48運営サイドが契約違反 AKB48から運営を見直し
AKB48は9日、公式ホームページで、中国・上海を拠点にしたSNH48の運営を見直すことを発表した。
同サイトによると、SNH48の現地の運営サイドに契約違反があったといい、運営の見直しなどを図るという。「AKB48オフィシャルサイト上に掲載されていたSNH48に関するすべてのバナーや広告を削除したことを併せてお知らせいたします」と対応した。
また、中国・北京で展開されているBEJ48と、広州のGNZ48については、AKB48グループとは関係がないことを通知した。
SNH48は、2012年にAKB48の海外姉妹グループとして発足。同8月には、AKB48宮沢佐江と鈴木まりやが移籍することが発表された(のちに、国内グループと兼任)。国内48グループのように、劇場公演を行い、2014年からは選抜総選挙も開催している。
AKB48グループ中国運営の“反乱”に宮澤佐江が意味深コメント
AKB48が公式ホームページで、中国・上海を拠点にしたSNH48の運営を見直すことを9日、発表した。
HPによると、SNH48の現地の運営サイドに契約違反があったという。
「SNH48の現地における運営サイドに契約違反があり、運営の見直し等を図る必要が出てまいりました。よってこの現況に鑑み、AKB48オフィシャルサイト上に掲載されていた『SNH48』に関するすべてのバナーや広告を削除したことを併せてお知らせいたします」
中国の運営が無断で北京48、広州48なるグループを結成・活動させているようなのだ。
「北京および広州にて発表されている『SNH48』(北京48)および『SNH48』(広州48)について、当社は関知しておらず、AKB48グループとは何の関係もないことをこの場を以てご通知申し上げます」
SNH48は、2012年にAKB48の海外姉妹グループとして結成。同8月、AKB48宮澤佐江(25)と鈴木まりや(25)が移籍することが発表された(のちに、国内グループと兼任)。
事情をよく知る宮澤は9日深夜にツイッターを更新して「私が卒業したからとか関係なく、なんかモヤモヤする。。。作ったのにほったらかしにしてたのも悪いし、勝手にいろいろしちゃうのも悪いし。。。うーん、、、ここに書ける言葉がこれ以上出てこない」と騒動についてと思われることに意味深なコメントをつぶやいた。
SNH48は国内48グループ同様、劇場公演を行い、2014年からは選抜総選挙も開催している。