歌舞伎町の出会い系喫茶「制服相席屋」店長を逮捕 個室でわいせつの「裏オプ」横行
男性客に女性を紹介する「出会い系喫茶」を営み、18歳未満の女子高生を働かせたとして、警視庁少年育成課は風営法違反容疑で、東京・歌舞伎町の「制服相席屋」店長、大塚光雄容疑者(35)=新宿区歌舞伎町=を逮捕した。同課によると容疑を認めている。
同店は、個室内で制服姿の少女らと会話したり食事したりすることを売りにしていたが、実際にはわいせつ行為が横行。「裏オプション」と呼ばれ、少女らが数万円を受け取っていた。少女は50~60人在籍しており、多くが18歳未満だったとみられる。少女も客であるとの建前を取っており、大塚容疑者は「客という名目にすれば取り締まられないと思った」と話している。
逮捕容疑は6月18日午後4時ごろ、17歳の少女2人をそれぞれ男性客に接客させたとしている。
「今回摘発された店のようにJKの看板を掲げずに営業する業者が最近増えている。『アンダー』(未成年の性的サービスを売りにするJK店)であることを隠して営業したり、摘発を恐れて、自治体や警察への届け出をせずに闇営業したりする業者は少なくない。アングラ化が進んでいる」と明かす。
地下に潜った悪徳業者の情報は、マニア向けの情報サイトや客同士の口コミでやりとりされるという。
「JK店の情報を集めた専門ブログを運営し、小遣い稼ぎをする輩は少なくない。一方で、店舗摘発のニュースが流れると、業者は営業する店を閉め、屋号を変えて別の場所に出店する。手っ取り早くカネを稼ぎたい少女と、その少女に群がる客がいる限り、JKビジネスがなくなることはない」
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【最終更新日】 2016年6月30日(木)
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