安全第一。リオ五輪会場付近でDJI製ドローンは飛べません
とうとう8月5日から始まったリオデジャネイロ・オリンピック! すでに男子400m個人メドレーにて萩野選手が金メダルを獲得するなど、日本選手団の活躍も伝わっています。そんな中オリンピックを円滑に運営するために、DJI製のドローンに対してオリンピック会場上空での飛行を禁止するアップデートが配信されました。
このアップデートにより、今後2週間にわたってリオデジャネイロのオリンピック会場上空でのドローンによる飛行はできなくなります。この規制はブラジル軍との連携によって行われ、リオデジャネイロに6つ、サンパウロ、ブラジリア、ベロオリゾンテ、マナウス、サルヴァドールに1つずつ「ノンフライゾーン」が設けられます。
そしてもちろん、リオデジャネイロ・オリンピックが終わればこの規制は解除されます。これまでにもDJIはG7伊勢志摩サミットやサッカー大会のUEFA EURO 2016にて周辺地域でのドローンの飛行を規制してきましたが、このようなイベント毎の規制は今後も継続されるものと思われます。
さらに今後メーカーを超えて、空港付近や重要施設付近でのドローン飛行をソフトウェア的に規制する仕組みが普及すれば、ドローンによる事故を減らすことができるかもしれませんね。
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【最終更新日】 2016年8月9日(火)
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