「感動すら覚える…」 深田恭子、10代から進化し続ける美貌で話題に
女優の深田恭子(34)が12日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演し、相変わらずの美貌を称賛する声が上がっている。
13日スタートの新ドラマ『下剋上受験』(同)で共演する阿部サダヲ(46)と風間俊介(33)とともに登場した深田。番組中盤で、昨年の夏に深田が開設したInstagramに関するトークを展開した。
現在、約130万人のフォロワー数がいる深田のInstagram。いまや多くのタレントがSNSを活用する時代だが、深田が投稿する画像は頻繁にネットニュースで取り上げられるなど、抜群の注目度を誇る。番組はそんな彼女のインスタから、深田が折り紙を楽しむ姿、撮影現場でサルと手をつなぐ写真、全身を写した自撮り、そして女優・大野いと(21)とのツーショットという「とっておきの4枚」を厳選し紹介した。
有吉からは「背景が白ばっかり」とツッコまれることになったが、共演者の井戸田潤(44)はこれを「奥ゆかしい」と絶賛。井戸田は日ごろから深田のInstagramをチェックしているそうで、その魅力にハマっているという。また、深田のフォローが「0」になっていることについて有吉が、「『私だけを見てればいい』ってこと?」とイジワルな質問をすると、深田は「違いますよ! 誰をフォローして、しないとか、あるじゃないですか」と角が立つためにあえて0にしていると答えた。
その後、番組では深田の過去作品をおさらいしながら、10代から現在に至るまでの姿を紹介。
デビュー当時のドラマがVTRで流れると、深田は「恥ずかしいな」と苦笑いし、映画『下妻物語』のゴシックロリータ姿や『ヤッターマン』のドロンジョ役で見せた露出度の高い衣装姿が公開されると、うつむいてしまうのだった。
本人は過去の自分に照れたようだが、どの時代の深田もネット上のファンには好評で、放送中からTwitterなどには「どんな衣装も似合う」「感動すら覚える…」「深キョンは永遠の美女だな」といった絶賛のコメントが続出。番組のラストで『下剋上受験』の番宣が行われると、多くのファンが期待を膨らませたようだ。
同名書籍を映像化したこのドラマは、中卒の夫婦が中学受験に挑む娘を応援するために奮闘するホームコメディ。阿部演じる主人公の妻役で出演する深田は、元ギャルの専業主婦で「家族そろって仲良く暮らせればそれでいい」という楽天的な性格のキャラクターだ。
深田にとって初の本格的な母親役で、制作発表の段階からネットでも話題になった同作。当初は「深キョンにママ役は似合わない」とネガティブな反応もあったが、公式SNSで深田の主婦姿が次々と公開されると放送を待ちわびる人が増え始めた。今回、衰えるどころか進化していると評判の深田は、ドラマでも新たな魅力を発揮してくれそうだ。