幸楽苑から餃子定食500円が登場。
大手ラーメン店チェーンの幸楽苑ホールディングス(本社・郡山市)は九日から「餃子定食」を創業以来初めて取り扱う。消費税込みで五百円からの割安な価格に設定した。十月の消費税率10%への引き上げを見据え、ワンコインで満腹になる新メニューで顧客拡大を目指す。
全国の約五百店舗全てが対象。餃子定食シングル(税込み五百円)は餃子六個にライス、ラーメンスープが付く。ダブル(同六百円)は餃子が十二個に倍増。「ダブル半ラー定食」(同七百円)は餃子十二個にライスと半ラーメンのセットとなる。
新井田昇社長が東京都港区の六本木店で記者会見した。餃子定食は競合他社よりも数百円安い価格帯の設定で「増税時代に対応したリーズナブルなメニューで競争力を高めていきたい」と強調した。
一方、女性客やビジネスマンに配慮した「ベジタブル餃子」(同二百四十円)も初めて商品化。ニンニクやニラ、肉を使用せず、キャベツやニンジン、シイタケ、大葉などを用いて臭いとカロリーを抑えた。二十センチほどのチャーシューを三枚トッピングした中華そばプレミアム(同七百四十円)も九日から販売する。
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【最終更新日】 2019年4月9日(火)
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