北村一輝、赤坂にカレー屋をオープン。 20年来の悲願達成。

この4月1日に東京赤坂、TBSのほど近くに、カウンター9席だけの「大阪マドラスカレー」がオープンした。
大阪・日本橋の老舗カレー店「カレーやマドラス」の東京初出店という。だが、このお店、オーナーはなぜか俳優の北村一輝(49)というのである――。
北村といえば、今秋に始まるNHKの朝ドラ「スカーレット」の戸田恵梨香演じるヒロインの父親役に抜擢されると発表されたが、役を選ばないというより、何でも演じる役者として有名だ。ゲイバーのママから猫好きの侍、横山やすしまで、とにかく守備範囲は広い。
中でも日本屈指の濃い顔の俳優を一堂に集めて古代ローマ人にした映画「テルマエ・ロマエ」では次期皇帝候補のケイオニウスを演じ、まったく違和感を感じさせなかったことでも知られる。その一方で、インド人にも間違えられたこともあるというのは、芸能記者だ。
「あまりバラエティ番組には出演しない北村さんですが、過去に出演したときには、『映画 怪物くん』のロケでインドに行ったときに、現地のインド人にスカウトされたことがあると言っていましたね。また、中国ロケでは、現地エキストラに『あなた、日本人役なのに、なぜインド人?』と尋ねられたとか。まあ、確かに日本人には珍しいほど濃い顔ですよね。インド人に似ているからなのかは知りませんが、バラエティで必ずと言っていいほど語られるのが、“カレー愛”です。芸能界でも知る人ぞ知るカレー好きとして有名。なんでも、あまりにカレーを愛するあまり、たまたま入ったお店のカレーがマズくて、『こんな店にお金は払えない』と言い出して一悶着起こしたこともあったとか」
それで、店まで構えてしまったというのだが……所属事務所に聞いてみると、
「確かに北村がオーナーとしてやってはいますが、事務所はまったく関与しておりませんのでお答えしかねます」
かなりお気に入りのようである。それがなぜ、東京に出店することに?
「20年近く前からかな、いつか東京でやりたいと言い始めたのは。東京にこの味を持っていきたいと言うんですわ。それから長いこと経ちましたが、ようやく目処が立ったらしく、東京に出店することになったんです」
30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込むというマドラスは関西では4~5軒の支店があるというが、東京へは初出店だ。
「どの店も私がやっているわけではなく、のれん分けとでも言うんですか、そういった形でやってもらってます。北村さんも一緒です。お友達と一緒に、うちのレシピでやってるんです。東京でも作っていますが、こちらからもルーを送ったりしてます。私の店では今、カツなどの揚げ物もありますけど、昔はカレーだけでしたから、その頃を再現しようとしているみたいです。頑張ってもらいたいですわ」
インド人もびっくりの北村カレーである。
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