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“隠し撮り”捕まえる・・・新たな美人局恐喝男「盗撮ハンター」

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 女性を盗撮をしている男性を見つけては声をかけ、警察に行くか示談金を支払うか迫る。こんな手口で金を脅し取る事件が相次いで摘発された。その名も「盗撮ハンター」。まるで正義の味方のようなネーミングだが、被害女性も実はグルだった疑いがあり、複数人が関与する組織的な犯罪との見方が強まっている。捜査関係者は「新手の美人局ともいえる手法。男性側は盗撮加害者でもあり、被害を訴えにくい」と警戒を強めている。

■池袋で“獲物”探し

 「今、盗撮していましたよね?」

 昨年12月28日夕。年越しを間近に控え、多くの人々が行き交う池袋駅東口近くの路上で、男は“獲物”を探していた。目にとまったのは30代の会社員男性。この男性は見ず知らずの女性の後をつけ、後ろ姿をスマートフォンで撮影した。その様子を見届けた男は、女性の知人を装って男性に声をかけた。そして、その違法性を丁寧な口調で語り始めた。

 「迷惑防止条例違反です。罰金がかかりますよ」「警察に行くか、示談にするか、決めてください」。

 捜査関係者によると、後ろ姿の撮影だけでは条例違反に問われる可能性は低い。だが、男性は自分の行為に後ろめたさがあったのか、示談金の支払いを選択した。男の指示で近くの消費者金融に向かい、50万円を引き出した。男は金を受け取ると、そのまま立ち去った。

 男は今年1月にも、立川駅近くの路上で別の男性に同様の行為をし、金をだまし取ろうとした。この男性から相談を受けた警視庁立川署は、同月に恐喝未遂容疑で男を逮捕。池袋の事件にも関与が浮上し、2月7日に再逮捕した。

 同署によると、男は都内在住の自称自営業、菅原貴行容疑者(30)。立川駅の事件には関与を認めたものの、池袋の事件については「男性が自ら金を差し出してきただけ」などと否認。盗撮された女性と面識はなかったとみられる。

■新宿でも同種被害 ちらつく“指示役”の存在

 こうした「盗撮ハンター」の存在が明らかになるのは、今回が初めてではない。捜査関係者によると、約3年前から都内で散見されるようになった。

 昨年11月には、新宿署が恐喝未遂の疑いで、東京都新宿区歌舞伎町の無職の男ら2人を逮捕した。男らは11月8日午後2時ごろ、新宿駅の駅ビル内で、エスカレーターに乗った女性の下着を盗撮していた男性を呼び止め、「示談金を払うか、警察に行くか決めろ」などと脅迫。消費者金融で現金150万円を借りさせ、脅し取ろうとしたとされる。

 男らは「金がほしかった。相手が悪いやつだからやった」などと容疑を認めた。この事件では、被害女性を装った共犯とみられる女の存在も浮上した。

 同署によると、被害男性は消費者金融に向かう前、男らから渡された携帯電話で、被害女性を名乗る女と会話をした。女は示談金を支払うように求めたという。捜査関係者は「男らからすれば、男性に『警察に行く』といわれるのは避けたい。女が登場することで被害の信憑性が増した」と指摘。確実に金を得るための偽装工作だったとの見方を示す。

 さらに、男らは逮捕後、別の男の関与も示唆。同署はこの男が事件の指示役だった疑いがあるとみて、全容解明に向けた捜査を継続している。

■サイトを参考?盗撮犯が集まりやすい場所とは

 そもそも「盗撮ハンター」は、盗撮犯に出くわさない限り、成り立たない手法だ。気長にそのときを待つだけでは効率が悪そうにも思える。

 だが、別の捜査関係者によると、インターネット上には、女性の下着を盗撮しやすい人気スポットを集めたサイトがあるという。「盗撮ハンターは、こうしたサイトを参考に場所を選定している疑いがある」と打ち明ける。

 立川署と新宿署の事件で犯行現場になった新宿、池袋、立川の各駅は、いずれも若い女性が多く集まるなどとして、「盗撮人気スポット」として紹介されていた。特定の商業施設の名前をあげて「エスカレーターが急勾配で有名」と説明したり、「朝の通勤ラッシュ時は、色んな人間がいるから怪しまれることはほとんどない」などと、盗撮しやすい時間帯を指南しているサイトもあった。

 同種の手口としては、電車内などで男性が女性に痴漢をする様子を目撃したとして、男性に言いがかりをつけ、金を脅し取るというものがある。女性が実はグルだったというケースが多いのも、似通っている。

 ただ、捜査関係者は「盗撮写真というれっきとした証拠が残っているため、言いがかりをつけやすい」と話す。また、スマートフォンの普及などにともなって、“獲物”になる盗撮犯が増加傾向にあることも影響しているという。

 警視庁の統計では、都内の盗撮の検挙件数は平成23年が263件だったが、24年に484件、25年は633件に増えた。

 25年の警察白書によると、24年中の全国の盗撮検挙件数は2408件で、犯行に使われたのは、スマートフォンが792件(33%)が最多。犯行場所は「ショッピングモール等商業施設」が最も多く691件(29パーセント)で、次いで「駅構内の階段・エスカレーター」が675件で28%を占めた。

 時代の流れにうまく乗った形の「盗撮ハンター」。全容解明に向けた捜査が期待される。

美人局(つつもたせ)

美人局とは夫婦で打ち合わせた上で妻が他の男と会い、妻とその男が色恋的な関係を持った(又は持ちそうになった)ことを言いがかりに、夫が男から金銭をゆすることである(男女の共謀であれば夫婦以外でも使われる)。
美人局と書いてつつもたせと読む理由は読みと書きの出所が違うためである。まず、読みのつつもたせは丁半博打でサイコロに細工をすることを意味する賭博用語『筒持たせ』からきている。偽物を掴まされることから先述の意味でも使われるようになった。次に書きの美人局のほうだが“「武林旧事」などに見えて、中国の元の頃、娼妓を妾と偽って少年などをあざむいた犯罪(広辞苑より)”とあるように、中国の犯罪名からきたものである

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【最終更新日】  2016年5月23日(月)

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