ゴールデン街火災、男が「ライターで火つけた」
東京都新宿区歌舞伎町の「新宿ゴールデン街」で4月12日に起きた火災で、火元建物への建造物侵入罪で起訴された住所不定、無職春名弘被告(66)が警視庁の調べに対し、「ライターで火を付けた」と放火を認める供述を始めたことが、捜査関係者への取材でわかった。
同庁は今後、春名被告を現住建造物等放火容疑で立件する方針で、裏付けを進めている。
火災は4月12日午後1時半頃に発生。無施錠だった建物2階の空き店舗から出火し、バーなど十数店が入る3棟計約300平方メートルが焼けた。防犯カメラ映像などから、春名被告が出火直前に火元の空き店舗に侵入したことが確認され、同庁が翌13日に建造物侵入容疑で逮捕。春名被告は5月2日に同罪で起訴された。
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【最終更新日】 2016年5月21日(土)
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