「オバマ効果」原爆資料館、入館者倍増
広島市中区の原爆資料館の入館者数がオバマ米大統領訪問後、前年の同時期に比べ倍増した。週末の2日間はいずれも6,000人を超えており、大型連休や8月6日、修学旅行シーズン以外では異例だという。
訪問翌日の28日が約6,600人、29日が約6,700人で計約13,300人に達した。昨年5月末の週末は、土曜日が約3,000人、日曜日が約3,500人で計約6,500人。大人が28日で6割、29日で8割を占めている。
オバマ氏が自ら折って寄贈した折り鶴に関する問い合わせが相次いでおり、入館者増の一因とみられる。資料館が保管しているものの現時点で公開しておらず、資料館学芸課は「一存で決められないが、貴重なものなので多くの人に見てもらいたい」と話している。
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【最終更新日】 2016年5月30日(月)
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