妊娠の女子生徒に体育実技要求、京都の府立高校
今年1月、京都府の府立高校が、当時妊娠7か月の高校3年生の女子生徒に対し、マラソンなど体育の実技の補習を求めていたことがわかりました。
校長は、「卒業には補習が必要で、妊娠は特別扱いをする事情にはあたらない」としながらも、対応に問題があったと述べました。
「不測の事態が起きた時にどうなのかという思いが確かにございました。100%それがよかったかと言えば、そうとは言い切れない」(校長)
結局、女子生徒は卒業を断念し、今年4月に出産しましたが、現在も休学中です。
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【最終更新日】 2016年6月16日(木)
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