全国初、仙台国際空港、きょうから民営化
国が管理してきた空港としては全国で初めて、仙台空港が1日から民営化をスタートします。
30日夜の仙台空港。民営化に向けての準備が進められました。1日から仙台空港の運営を担うのは、東急電鉄などでつくる新会社「仙台国際空港」です。国と30年間の契約を締結し、空港ビルの経営だけでなく、これまでは国の管理だった滑走路や駐機場の運営も引き継ぎます。
29日には、東北初の国際線LCCも就航。今後、着陸料の引き下げなどで、更に新しい路線を増やしていく考えです。
「増便が一番大事。お客様を増やすことが一番大事」(仙台国際空港 岩井卓也社長)
仙台空港の民営化は震災復興の後押しや赤字体質の改善を目的としていて、国が管理していた空港が民営化されるのは、全国でこれが初めてです。
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【最終更新日】 2016年7月1日(金)
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