三重・尾鷲市で38.6度 2016年、国内で最も高い気温を観測
2016年、国内で最も気温の高い、38.6度を観測した。
太平洋高気圧が張り出し、日本海側にある前線に向かって暖かい空気が流れ込んだ影響で、三重県全体で気温が上がり、尾鷲市では、午後2時43分に38.6度を記録した。2016年、国内で最も高く、尾鷲市での最高気温の記録を塗り替えた。三重県では、尾鷲市に加え、津市など5カ所で猛暑日となった。
尾鷲市内では、矢ノ川で泳ぐ家族連れや、かき氷を食べる人の姿が見られた。気象台は、熱中症に注意するよう呼びかけている。
日本列島は3日、高気圧の影響で気温が上昇し、三重県尾鷲市で38.6度を記録するなど、全国35地点で最高気温が35度以上の猛暑日になった。暑い日がしばらく続く見通しで、気象庁は、水分をこまめに取るなど熱中症への注意を呼び掛けている。
気象庁によると、3日は太平洋高気圧が西日本を広く覆い、南から暖かい空気が入り込んだ。
各地の最高気温は、山梨県大月市37.3度、群馬県館林市37.5度、埼玉県熊谷市36.8度、静岡市36.6度など。東京都心も35.4度を記録して今年初の猛暑日となった。
最高気温が30度以上の真夏日は全国929地点のうち、300地点以上に上った。
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【最終更新日】 2016年7月4日(月)
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