橋下徹氏が都知事候補者に厳しいお言葉「政治の実行プロセスを知らない人ばかり」
前大阪市長の橋下徹氏(46)が13日、自身のツイッターで東京都知事選(14日告示、31日投開票)について「しかし東京都知事選候補者は、コメンテーター候補が多いな。政治の実行プロセスを知らない人ばかり」と厳しい意見をつづった。
橋下氏は「まず最初にやるべきは記者会見ではなく都議会各会派との政策協定。僕も知事選挙のときは自民党・公明党と政策協定をやった」と自身の経験から、都内で行われた4氏による公開討論会について疑問を呈した。
さらに「小池さんや他の候補者もまずは都議会との協議だよ。小池さんは課題意識を議会にぶつけて合意できなければそこで宣戦布告」と小池氏に対して意見。続けて「他の候補者は自分が語っていることが実行できるのか確認。コメンテーター気分で語るだけではダメ」と、4氏に対して注文を付けた。
都知事選は12日にジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が“電撃”出馬を表明。民進党など野党4党は鳥越氏支援で一致した。しかし、野党に支援を要請していた元日弁連会長の弁護士、宇都宮健児氏(69)は出馬取り下げについて「100%ない」と断言するなど、野党の候補者調整はドタバタ続きだ。
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【最終更新日】 2016年7月14日(木)
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