東京証券 LINE株の初値4,900円 公募価格の1.5倍
無料通信アプリを手がけるLINE(ライン)が15日、東京証券取引所の第1部に新規上場した。取引開始後の初値は10時35分すぎに取引が成立、初値は4,900円で、公募・売り出し価格3,300円のほぼ1.5倍となった。時価総額は1兆円を超えた。
買い注文が殺到し、午前9時の取引開始からしばらくは値がつかない状態が続いた。
前日14日にはニューヨーク証券取引所でも上場した。取引初日の終値は公開価格を上回る41.58ドル(約4,380円)だった。米市場での終値ベースの時価総額は約9,200億円。今年上場した企業としては最大となった。
LINEはアプリによる無料通信サービスを2011年に開始。日本を中心に、世界の月間利用者数が2億人を超えた。
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【最終更新日】 2016年7月15日(金)
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