アルバイト店員が不適切行為の写真をネットアップ、ピザ宅配の(有)ワンダーが破産
(有)ワンダー(TSR企業コード:310652588、法人番号:8030002031776、豊島区東池袋4-18-15、設立平成5年5月、資本金300万円、佐藤隆司社長)は7月27日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には藤浪努弁護士(銀座PLUS総合法律事務所、中央区銀座2-12-3、電話03-6228-4610)が選任された。
負債総額は債権者6名に対して約2億400万円。
平成5年5月に設立したピザ宅配業者。宅配ピザ「ピザーラ」のフランチャイズ店として埼玉県所沢市などを配達エリアに営業を展開。ピークとなる平成20年3月期には売上高約2億5050万円をあげていた。しかし、25年8月、都内東大和店のアルバイト店員が、厨房のシンクに入るなどした不適切な写真をネットにアップしたことで騒動となり、ピザーラ事業を運営するフランチャイザーが謝罪文を発表する事態となった。27年3月期の売上高は約2億1000万円をあげたものの、騒動後の信用性は回復せず27年10月頃には事業を停止、今回の措置となった。
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【最終更新日】 2016年8月12日(金)
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