成田空港で全日空機が離陸中止、部品の破片が落下
夏休みで混み合う成田空港でトラブルです。14日午後、成田発-上海行きの全日空機で、離陸直前にエンジンの不具合を示す表示が出て離陸を中止しました。滑走路には、この機体の部品の破片が落ちていたということです。
全日空などによりますと、午後2時半頃、成田から上海に向かう全日空機が離陸しようとしたところ、左のエンジンで不具合の発生を示す表示と異常音が発生しました。
この便は別の機体に振り替えましたが、影響でA滑走路が1時間余り閉鎖され、12の便が着陸地を羽田など別の空港に変更しました。滑走路にはこの機体の部品の破片が落ちていたということで、全日空は原因などを調べています。
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【最終更新日】 2016年8月14日(日)
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