自民党の地方議員年金制度の復活案。地方自治体が負担しなり手不足解消?
現在、国会では色々な議論をされている中、今度は2011年に撤廃された議員年金について自民党がプロジェクトチームを作った。
今回の議員年金制度について議員は年金制度が無くては議員にならないのだろうか?国民を代表している中、どう見ても国民は自分たちの為に働いているように見えてこないと思う。
普通のサラリイマンでも年収500万円で生活し、今後年金がどうなるかわからない状況の中、政治家の為の年金制度について議論をするの国民に対してどう自民党は考えていいるのでしょう。
今後は議員制度の完全なる見直しが必要になっているのではないでしょうか。
自民党のプロジェクトチーム(PT)は、2011年に廃止された地方議員の年金制度に代わり、議員が自治体と保険料を折半する形で厚生年金に加入できる法案の概要をまとめた。地方議員のなり手不足解消を図るという。25日の全国都道府県議会議長会総会でも実現を求める決議を可決。地ならしは進むが、自治体負担が200億円増えるとも試算されており、年金「復活」には批判もある。
かつての地方議員年金制度は議員が納める掛け金と自治体負担で運営され、「在職12年以上」という短期で受給資格を得られることが「特権的」とも批判されて廃止された。現在は、専業の地方議員は国民年金しか加入できない。
自民PTは今回、地方公務員共済組合法と厚生年金保険法を改正し、地方議員を首長や職員と同様に自治体に「使用される者」とみなして、厚生年金に加入できる案をつくった。
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【最終更新日】 2017年7月26日(水)
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