トヨタ、新型プリウスPHVの日本仕様を初披露
6月の「スマートコミュニティJapan2016」で。世界初のソーラー充電システムを採用
世界初のソーラー充電システムを採用―。トヨタ自動車は、プラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」の全面改良モデルの日本仕様を、6月に初披露する。6月15―17日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される展示会「スマートコミュニティJapan2016」に出展する。
新型プリウスPHVは日本では2016年秋の発売予定。日本仕様はルーフに搭載した太陽光発電パネルで発電する電気を駆動用バッテリーに充電するシステムのほか、急速充電機能も備える。
新型プリウスPHVは15年末発売のハイブリッド車(HV)「プリウス」4代目モデルをベースとしながら、フロントやリアのデザインを大きく変えた。
リチウムイオン電池の総エネルギー量を拡大し、電気自動車(EV)モードでの走行距離は従来比約2.3倍の60キロメートル以上と延長。11.6インチ大型ディスプレイナビゲーションシステムも搭載する。
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【最終更新日】 2016年5月31日(火)
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