トヨタ「86」・スバル「BRZ」一部改良 若年層の購入が増えている
購買層を中高年だけではなく、車離れが進む若者にも広げ、伸び悩む国内販売の活性化につなげたい考えだ。
トヨタ自動車は5日、富士重工業と共同開発した「86(ハチロク)」を一部改良し、8月1日から販売すると発表した。レース活動で培った技術の活用や、空気抵抗の軽減などで走行性能を高めた。価格は消費税込みで、約262万~約325万円。
「スバルBRZ」の名称で販売する富士重工も、同日から販売し、価格は243万~約302万円。
ハチロクは、5年ぶりのトヨタブランドのスポーツカーとして2012年に発売された。当初は、中高年向けによく売れていたが、徐々に20歳代など若年層の購入が増えているという。
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【最終更新日】 2016年7月6日(水)
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