強制わいせつ容疑の警察庁技官を停職処分
警察庁は、先月、強制わいせつ容疑で逮捕され、その後、不起訴処分となった男性職員を、停職6か月の懲戒処分をしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、警察庁の技官で、情報技術解析課の33歳の男性職員です。この職員は先月18日、東京都内を走行中のつくばエクスプレスの電車内で女子高校生(16)の下着の中に手を入れたとして、強制わいせつの疑いで逮捕され、その後、示談が成立し、不起訴処分となりました。この職員は、同じ女子高校生にこれまでにも2回、体を触るなどの痴漢行為を行っていたということです。
この職員は、27日付けで依願退職しました。
警察庁技官は
警察情報通信職員として、平常時における警察情報通信を確保することはもちろんのこと、重要事案、事故、災害等の突発的な事態においても迅速に所要の警察情報通信を確保し、状況の変化と警察活動の進展に即応した適切な運用を図ることを使命としています。このため、警察庁技官は、警察独自のネットワーク通信設備、無線、衛星・映像通信等の整備・維持管理や、突発事案発生時における現場への映像伝送、臨時の情報通信システムの構築・運用、インターネットの普及に伴うサイバー犯罪の増加に対応するため、携帯電話等電磁的記録の解析等の捜査支援業務を行っています。
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【最終更新日】 2016年5月31日(火)
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