JAXA日本の実験棟「きぼう」の管制室 改修終え報道陣に公開
国際宇宙ステーションにある日本の実験棟「きぼう」をコントロールする茨城県つくば市にある『管制室』が、改修を終え、報道陣に公開された。
JAXA(=宇宙航空研究開発機構)は、つくば市にある国際宇宙ステーションにある日本の実験棟「きぼう」の管制室を2か月前から改修していたが、改修を終えたことを受け、室内が報道陣に公開された。
薄型の液晶モニターを導入してスペースを確保し、宇宙飛行士との交信やロボットアームの操作を行うオペレーターなどが、同じ管制室で作業できるようにしたという。
アメリカの宇宙航空局(NASA)の長官も視察に訪れ、日本の宇宙開発に「大いに期待している」と語った。
改修中、「きぼう」の管制は別の施設で行われていたが、8日から再びこの管制室で行われることになる。
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【最終更新日】 2016年8月6日(土)
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