ゆうちょ銀行が送金を月4回目から有料化 マイナス金利が響き預金者苦しめる
ゆうちょ銀行が、無料にしていた同行顧客間の送金手数料を9年ぶりに有料化することが16日、分かった。10月から月3回までは無料とするが、月4回目以降は1回当たり123円の手数料がかかる。日銀のマイナス金利政策で運用収益が落ち込んでおり、有料化に踏み切る。
ゆうちょ銀は2007年10月の郵政民営化時に、現金自動預払機(ATM)を利用した同行顧客同士の送金手数料を120円から無料にした。大手銀行が原則108円以上の手数料を徴収する中、無料サービスをアピールし、顧客の獲得につなげてきた。
マイナス金利の影響で、ネット銀行も同行間の振込手数料の無料を回数制限制に変更しています。中には無料で利用できるため口座を開設している方が多くなっていますが、人数が増えると条件を変えるのは預金者に対して銀行はどう思っているのでしょう。
■ 住信SBIネット銀行
(旧)ATM24時間365日入出金無料
↓
(新)ATMランクによって回数制限
■ じぶん銀行(プレミアムバンク)
※auユーザー限定
2016年11月12日まで
ATM入出金完全無料
↓
2016年11月12日以降
ATMランクによて回数制限
手数料が無料と言っておきながら回数制限での有料化は銀行の怠慢ではないでしょうか。
日銀は政策が無いまま現在に至っていますが、今だ深いトンネルを抜け出ることは出来ず、政府と適当な報道をし国民に対しては何もしない政府は今後対策する必要はあると思います。
預金者はメリットを考え銀行を選んでいるはずです。”手数料無料”と言いながら勧誘し後で有料化をするのでは今後銀行に対しても預金者は減ると思われます。
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