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清水富美加が電撃引退 ブログで不安を吐露していた

 「幸福の科学に出家する」という理由で芸能界から引退するとスポーツ紙で報じられている若手女優の清水富美加。突然の引退劇に波紋が広がっているが、2016年3月5日に更新された自身のブログでは、かなりの不安を吐露していた。

 清水は「最近生きてる気がしませんでしたが なんとかまた、行けそうです」と伝え、「平坦な日々でしたが、平坦にしてるのは自分でした。憂鬱な日々でしたが、憂鬱にしてるのは自分でした」と猛省。続けて、「出来ないことの方が多い上に故に色んなことにビビってばっかりで色んなことに甘えてばっかりで億劫になってだらついてました。そして開き直ってました。まじゴミクズでした。今年もまた色んなやばいことが私を待っているだろうけどそこで終わりたくないです」と不安を吐露していた。

 しかし一方で、「次のステージが何か あんま分かってないけど 次のステージに行きたいです。今なにかのステージにいるんだから次のステージもあるんだろうと思います。あんまり分からないならそれを探すステージかもしれないですね」と芸能界引退を示唆する内容も書き込んでいた。

 2月11日、清水は公式ツイッターで「来週、ある『宣言』をします」とつぶやいたが、その後公式ツイッターが消滅。新たに立ち上げた個人アカウントで「色々ありましたし、色々あります。100%本人で自由に、ね。つぶやきたいと思いますのでよろしくお願いしまする」とつづった。


清水富美加 出家引退までの経過 2月7日に「生命の危険がある」と診断
2017年2月13日

▼1月17日 幸福の科学・大川隆法総裁が「清水富美加の守護霊インタビュー」を行う

▼19日 教団のホームページにインタビューの動画が掲載される

▼28日 清水が代理人弁護士2人を伴い、マネジャーに「仕事を辞めて幸福の科学に出家します」と申し出

▼31日 所属事務所が弁護士を立て、教団側と協議入り

▼2月1日 清水の代理人弁護士が、事務所側に「現在の契約を解除します」と通知書を送る

▼2日 双方の弁護士が初めて対面して協議。清水側は「引退を考えているので仕事を整理させてください」と申し入れる。同日夜、事務所から今後の仕事のスケジュールが書かれたメールが清水に届く。過密な内容と判断し代理人が「これは到底できない」と連絡

▼3日 事務所側は「やってもらわざるを得ません」と連絡。守護霊インタビューの模様を掲載した大川総裁の書籍「女優清水富美加の可能性」が発売

▼4日 「にじいろジーン」に出演

▼5日 心身が不調のため仕事を休む

▼6日 NHK・Eテレ「オトナヘノベル」の収録。事実上、女優として最後の仕事

▼7日 清水が病院で「生命の危険がある。少なくとも半年は今の仕事をしないように」と診断を受ける

▼11日 本紙が引退を報道。清水が直筆のコメントで出家を報告


清水富美加の所属事務所、顧問弁護士が反論「多くの事実と違う所がある」

 人気女優の清水富美加(22)が12日、突然、宗教団体「幸福の科学」に出家し、芸能界を引退することを発表したことを受け、所属事務所「レプロエンタテインメント」の代理人で顧問弁護士の山縣敦彦弁護士と塩川泰子弁護士が同日夜、都内で会見を行った。

 山縣弁護士は、この日、教団側で記者会見があったことを踏まえ、清水との契約について説明した。

 「先月の末くらいに清水本人から突然、信仰の告白がありそれに伴って、出家するということで、仕事が出来ないとの申し出があった。代理人間で、今後について2月頭から協議をしていた。(清水の代理人から)体調不良を理由に、仕事の継続が出来ないとの報告があった。当社としては、信仰に関しては、尊重したいと考えていた。清水と当社の契約は契約中、出来るだけ仕事を減らして行き、新規の仕事は入れない方向で、考えていた。理解を得られると思っていたが、本日、教団側があのような記者会見をしてしまった。大変、遺憾に思います。また、(教団の記者会見の内容に)多くの事実と違う所がございます。本人の意向に反する形で、やりたくない仕事をやらせていたとありましたが、週に1度、月に1度くらいはマネジャーが、本人と面談を行い、密にコミュニケーションを取っていた。本人は積極的に仕事に取り組んでいた。仕事を押しつけたことはない。(報酬に関しては)適切な報酬を支払ってきた。本人が嫌がっている仕事を、無理やりさせたことはない」と現状を報告した。

 この日、「幸福の科学」は昼過ぎに東京都内の総合本部でマスコミ対応し、清水が出家することになった経緯を説明。今後は「宗教家・清水富美加」になるといい、法名・千眼美子(せんげんよしこ)が与えられたと報告した。

 清水は、11日までに所属事務所に「幸福の科学」の信者であることを明かし、「仕事をやめて、幸福の科学に出家します」と話したという。


清水富美加、22歳で衝撃の引退…理由は「幸福の科学に出家」

4日生放送最後に「体調不良」
 人気女優の清水富美加(22)が芸能界を引退する意思を固めたことが11日、分かった。宗教団体「幸福の科学」の信者であることを所属事務所「レプロエンタテインメント」に明かし、「仕事をやめて、幸福の科学に出家します」と話したという。清水は4日生放送のフジテレビ系「にじいろジーン」を最後に、体調不良を理由に仕事をすべてキャンセルしており、事務所は本人と連絡が取れない状況。この日、事務所公認のツイッターが削除され、清水は個人アカウントを新設。突然の宣言で契約トラブルも浮上している。
清水富美加の直筆メッセージ

ファンの皆様・報道関係者の皆様へ

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NHK、清水富美加の出演「事務所から辞退申し出」

 NHKは12日、芸能界引退の意向が明らかになった女優清水富美加(22)がレギュラーを務め、この日、午後5時5分放送の生番組「シブヤノオト」(不定期放送)について「所属事務所から出演辞退の申し出があり、番組出演を取りやめました」とコメントした。本年度の放送はこの日が最後だったという。新年度以降については、他の番組も含めて今後、別途発表する予定という。

 一方、ニッポン放送は、清水がパーソナリティーを務める「清水富美加 みなぎるPM」(土曜午後9時)の今後の放送について「未定です」と、対応を検討中とした。


清水富美加「私以外に本当の事を語れる人いない」

 芸能界を引退する意向の女優清水富美加(22)が、新たなツイッターアカウントで「私以外に私の本当の事を語れる人なんていない」と意味深長な言葉をつづった。

 芸能界引退は宗教団体「幸福の科学」の活動に専念するためで、清水は所属事務所に「出家」すると伝えてきたという。

 事務所公認のツイッターアカウントはすでに削除されたが、11日に清水は個人のアカウントを新設。「色々ありましたし、色々あります。100%本人で自由に、ね。つぶやきたいと思いますのでよろしくお願いしまする」とツイートした。

 さらに12日にも、「私以外に私の本当の事を語れる人なんていないことを、今のうちに言っておきます。自分の真実くらい、自分で語らせて下さい」と、引退に関する真相を明かすことを予告した。


幸福の科学
1986年に設立された宗教法人。総裁は大川隆法氏。同法人の公式サイトによると、地球の至高神「エル・カンターレ」を信仰の対象とする。活動拠点は日本のほか、欧米やアジア、アフリカなど1万近く存在する。作家の故景山民夫氏、女優小川知子ら著名人が入信したことで話題になった。1991年には週刊誌「フライデー」による批判記事に対して抗議行動や数々の訴訟を行い、「講談社フライデー事件」と呼ばれた。
happy-science.jp/

清水富美加 Twitter
twitter.com/sengen777

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【最終更新日】  2017年2月13日(月)

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