歌舞伎町ホテル火災・元副支配人放火の疑いで逮捕 ホテル火災
東京都新宿区歌舞伎町2の「ホテルゴールデンゲイト」で1月にあった火災で、警視庁捜査1課は24日、このホテルの元副支配人だった大滝亮容疑者(34)=東京都練馬区=を現住建造物等放火容疑で逮捕したと発表した。同庁によると、「やっていないので、(逮捕は)納得できません」と容疑を否認している。
逮捕容疑は1月9日午後2時ごろ、ホテル2階客室に火を付け、この部屋など約20平方メートルを焼いたとしている。出火当時、ホテル内には大滝容疑者のほかに従業員1人と客6人がいたが、けが人はなかった。
同7日には、約80メートル離れた「ホテルまつき」でも火災があり、1人が死亡した。警視庁によると、この火災はホテル1階のフロントにあった神棚のろうそくの火が水引に燃え移ったのが原因とみられる。
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【最終更新日】 2016年2月24日(水)
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