エアバスの子会社が3Dプリンター製の電動バイクを発表
エアバスの子会社APWorksが3Dプリンターで製作した電動バイク「Light Rider」を発表しました。重さ35キロで最高時速80キロ、ガイコツのような見た目が特徴的です。同社によれば「世界初の3Dプリンター製バイク」です。
素材にはエアバスグループが開発したアルミニウムマグネシウム合金を使用していて、チタン並の硬さを誇ります。AP通信によれば既存の電動バイクより30%も軽いのだそう。3秒で時速45キロまで加速、1回の充電で走行可能な距離は60キロです。
3Dプリンターのおかげで複雑な形状に仕上げることができ、60マイクロメートルの厚さのレイヤーからフレームを作りあげることができたといいます。
APWorksのエンジニアのステファンス・スタールさんはWebサイトで、Light Riderによって将来のモビリティに対する自分たちのビジョンを示したいと語っています。
初回出荷限定50台をWebサイトから2000ユーロ(約25万円)のデポジットで予約することができます。ただし販売価格は税別5万ユーロ(約618万円)を予定しています。
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【最終更新日】 2016年5月22日(日)
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