「東芝“非常事態”きちんと判断を」麻生大臣、注文
麻生財務大臣は、アメリカの原発子会社が経営破綻した東芝について「長期的に経営を立て直さないといけないことははっきりしている」と述べました。
麻生財務大臣:「企業の存続や経営内容はウェスチングハウスとは別の話。今すぐ倒産するという話ではないが、長期的に経営立て直しをやっていかないといけないというのはっきりしている」
麻生大臣はさらに、「非常事態ではきちんとした経営判断を下せる人がいないといけない」と話し、東芝内の意思決定体制について注文を付けました。また、「経団連会長や日本商工会議所会頭を輩出した会社に何が起きてるのか」と疑問を呈しました。一方、世耕経済産業大臣は「東芝の問題が直接的に日本の原子力政策に影響を与えることはない」と断言しました。
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【最終更新日】 2017年4月1日(土)
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